元気で長生きをいっしょに!
肝臓友の会はるにれ会 2017年度 総会・新年会に行ってきました。1週間前の予報では暴風雪、なんとか曇りくらいになってほしいと思っていたら、曇り雪とあら、天気って変わるのねえと思いつつ、望みました。
午前中は10時半~医療講演50人弱の参加で、とても熱心に聞いてくれました。原始人食の極端な私の実践例を紹介しつつ、ちょっとでもできることがあったらと話しをしてきました。アーシング、野菜スープ、買い物は投票だのポスターも配りつつ。元気で長生きを実践するようになって行ってくれたらと思います。
総会は、患者会のあるべき姿を追求していきたいという会員さんたちの思いがこもった決意表明とも言える会でした。ウイルス性肝炎が治っていくなか、本当の意味での元気で長生きを実現していく、人生をよりよい物にして行く患者会として頑張っていきたいと、会の名称も肝炎友の会から、肝臓友の会へと変わりました。脂肪肝や脂肪肝炎の方にも、食事や運動を見直していっしょに元気で長生きを実現していく、患者会として参加していただければと思いました。
新年会は、今年はまさに手作りの新年会となりました。例年のホテルでの会食形式ではなく、水色の木もれ陽研修センターを使ってのものだったので、お弁当形式となりましたが、このお弁当がまた美味しくて、会員さんの仕出し屋さんが老舗で、大正12年創業の喜久一本店さんに注文した十字仕切り弁当でした。
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とても愛がこもった、一つ一つの食材がとってもおいしく感じられて、びっくりでした。お弁当はさめているとちょっと美味しくなくなっちゃうなんてのが、さめていてもしっかり美味しいそんなお弁当でした。原始人食的にもおかずが多くて、かなりいい線いってるなあっておもいましたねえ。温かい味噌汁がついてくれてまた、心が温まりました。
余興では、恒例となった100円じゃんけん、最後に参加申し込みのあった患者さんがゲット、申し込んでよかったねえって、みんなが喜んでいました。
そして今年は、クイズも新聞の中から選ぶという本格的な物に、ただ、例年の経験から、つぶやくのは辞めてって注意をしながら、手を上げて、その中からじゃんけんをして発言権を与えるというもの、ちょっとこたえ言うまで手間がかかったり、じゃんけんで負けたらこたえられなかったりなんてのもありましたが、こたえるまでにじゃんけんをするって言うのも、頭も手も動かすという、これまた、運動になって楽しい物なんだなあと思いました。みんなにこにこじゃんけんをしていて、子供心に戻ったそんな瞬間がいっぱいでした。
そしてさらに、今年はバルンアートも参加、会場からそれ欲しいって、リクエストがたくさん、つくってくれた二人に感謝です。これまた、みんなの笑顔があふれる楽しいイベントでした。そうこうしているうちに時間となり、私の歌の集いは青い山脈だけになっちゃいましたが、とっても楽しい、手作りの暖かい新年会となりました。私的にはこういう新年会もいいなと思いましたが、準備などみんなが苦労していましたが、それがまた、感動をつくり出していたのかも知れません。本当に楽しい企画、役員の皆さん、お手伝いの皆さん、そして参加した会員支援者の皆さん、ありがとうございました。また、今年もよろしくお願いいたします。